9個のポイントをチェック!いいハーブの苗の選び方
いい苗を選ぶ
ハーブの栽培をするのに、一番簡単な方法はまず苗を購入することです。しかし、苗が健康かそうでないかによって、収穫量や花つきがかわってきます。よりいい苗を選ぶためのポイントを紹介します。
いい苗を選ぶ9個のポイント
1. 病害虫がない
これは当たり前ですが、よく葉・茎・土を見て、病気になっていたり、害虫がついていないかをチェックします。
2. 葉の色が鮮やか、黄ばんでいない
葉が元気なものを選びます。元気なものは、色が鮮やかで、黄色くなっていなく、葉先までピンとしていて、生き生きとしています。葉の色が薄いものは、肥料が切れていたり、病気の可能性があります。
3. 下葉が枯れていない
下葉が枯れているものは、根詰まりしていたり、株が弱っている可能性があります。下葉までしっかり元気かどうかチェックします。
4. 茎が健康なもの
いい苗の茎は、ひょろっとしていなく、太いです。また、節間が短いものを選びます。
5. 徒長していない
徒長して間延びしたような苗は、選ばない方がいいです。日照不足が原因のことが多く、その後もしっかり育ちません。
6. 根詰まり・根腐れしていない
根に関しては、まず根詰まりや根腐れをしていないかが重要です。そのような苗は、成長に障害をきたしてしまいます。
7. 白い健康な根がしっかり張っている
土から少し見える根が、綺麗な白い色をしていたら健康です。茶色くなっている根は不健康です。また、根がしっかり張っている苗は、株元がぐらつきません。
8. コンパクトにまとまっているもの
大きくひょろっとしているものより、コンパクトにまとまって葉が下まできちんと生えているものを選びます。
9. 早めの時期に買う
種類によって、出回る季節が違います。生育期に出回るので、収穫を沢山するためにも、出回りだしたら早めの時期に購入します。放置されることなくより早く手入れができるのも利点です。
次はこれを要チェック
ハーブや多肉植物の育て方の一覧はこちら
ハーブを育てる時に必要な情報はこちら
育てたハーブの使い方はこちら