可愛くて美味しい!ハーブコーディアル(シロップ)の作り方と飲み方|ハーブのレシピ
ハーブコーディアルとは
ハーブコーディアルはイギリス生まれの飲み物です。本来はハーブをアルコールに漬けて作ったものをハーブコーディアルと呼んでいましたが、今ではノンアルコールで甘みのある、「ハーブシロップ」としてのコーディアルが主流です。イギリスでは古くから各家庭で作られ飲み継がれてきました。ハーブの効能が期待できるので、家庭では民間療法としても使われていました。ここではハーブコーディアルの作り方と使い方、材料のハーブの例を紹介しています。
目次
ハーブコーディアルの作り方
約200ml分
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甘み分にてんさい糖をおすすめしていますが、他の糖分でも構いません。レモン果汁、またはクエン酸は酸味と酸化防止の目的で入れます。
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※材料の量は目安です。お好みで甘さや濃さを調整してみてください!
ハーブコーディアルの使い方
ハーブコーディアルの使い方はとにかくとても幅広いです。飲み物として利用する場合は、作ったコーディアルを好みで5~7倍に希釈して利用します。
飲み物として
水割り・炭酸割り
水割りや炭酸割り身体を冷ますのに最適です。コーディアルを5~7倍に希釈して飲みます。夏はミントやレモン系のハーブで作ったコーディアルを使うとさっぱりします。
お湯割り
お湯割りは冬に身体を温めるために飲むのが最適。体を温めるジンジャーや、風邪に効くエルダーフラワーなどのコーディアルがおすすめです。
ハーブティーと一緒に
ハーブティーに混ぜると甘みと風味が加わりとても美味しくなります。ハーブティーとコーディアル両方のハーブの効果も期待できます。
アルコールに混ぜて
リキュールのような形で、ウォッカ、焼酎、ジン、ワインなどで割って飲んでも美味しいです。あっという間にハーブのカクテルになります。
ミルク割り
意外にも牛乳との相性がいいです。夏には冷やして、冬にはホットミルクに混ぜて飲むことができます。
シロップとして
シロップとして使用する場合は、希釈しないでそのまま使用します。ヨーグルトや果物にかけたり、パンケーキ等のスイーツのシロップとしても使えます。アイスにかけたり、かき氷のシロップにしても美味しいです。
料理に
コーディアルは料理の甘みと風味づけにも使用できます。ケーキやゼリーといったスイーツの材料として混ぜたり、ドレッシングやソースの材料にも。
コーディアルに使うハーブの例と効能
コーディアルを作る際は、ハーブは一種類でも、数種類混ぜてもどちらでもうまくいきます。
さっぱりリフレッシュ | スペアミント、レモンバームなど |
美容に | ハイビスカス、ローズヒップなど |
身体を温める | ジンジャー、レモンバーベナなど |
リラックス | ローズ、クランベリーなど |
風邪予防に | エルダーフラワーなど |
次はこれを要チェック