Aroma,  各精油のアロマ効能

ナルシスの効能|アロマオイル・精油・エッセンシャルオイル紹介

ナルシス精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. ナルシスの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド



キーワード&データ

官能的、生き生きする

名前 ナルシス、クチベニスイセン、Narcissus
学名 Narcissus poeticus
科名 ヒガンバナ科
抽出部位
抽出方法 ヘキサン抽出法
ノート ミドルノート
注意事項 妊娠中は注意
香り 【フローラル系】フローラルで少し甘さのある香り。濃いとスパイシーで土の香り。
主な成分 【エステル類】酢酸ベンジル、ベンジルアルコール、安息香酸ベンジル、シアン化ベンジル、リモネン、パラ酢酸クレジルフェニルなど
四大元素 水・土

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ストーリー

名前の通り、ギリシャ神で有名なナルシス(Narcissus:ナルキッソスともよく言われます。)に関連する花です。ナルシスは泉で水を飲もうとしたときに、そこに映った美少年の自分に恋をしてしまいます。その水面から離れなくなり、そこで死んでしまう話です。死んだ後にその場所にこの水仙が咲いていたことから、この花はナルシス(Narcissus)と呼ばれるようになったと言われています。ナルシストの語源でもある神話です。

アロマセラピーで使用されるのはとてもまれです。とても高価な精油なので、ハイクラスの香水の原料に使用されます。

植物の特徴

ナルシスはクチベニスイセンとも呼ばれ、日本でも観賞用に栽培されています。ヨーロッパば原産のヒガンバナ科の花です。花の真ん中にある副花冠の縁が赤くなっているのが特徴です。

ナルシスの効果効能

心への効能

鎮静すると同時に生き生きとした気持ちにさせてくれます。ストレスやネガティブな感情を穏やかにさせます。官能的にする作用もあります。

体への効能

あまりアロマセラピーでは使用されないのが現実です。鎮静させ、刺激し、鎮静に優れた精油です。筋肉の痙攣や痙攣性の咳や下痢に有効です。喘息などの呼吸器のトラブルにも使えます。また、胸部の鬱血、消化不良、神経系の痛みに使えます。

肌への効能

瘢痕形成作用があると言われています。

体への効能
  • 抗うつ作用
  • 殺菌作用
  • 鎮痙作用
  • 催淫作用
  • 去痰作用
  • 収斂作用
  • 鎮静作用
肌への効能
  • 瘢痕形成作用

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、フレグランス

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