Aroma,  各精油のアロマ効能

レモンの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

レモン精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. レモンの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド
  7. 中医学からみた性質
  8. アーユルヴェーダからみた性質



キーワード&データ

心の浄化、不安の解消

名前 レモン、Lemon
学名 Citrus limon
科名 ミカン科
抽出部位 果皮
抽出方法 圧搾法
ノート トップノート
注意事項 光毒性、刺激強
香り 柑橘系さわやかなシトラス、レモンの香り
主な成分 モノテルペン炭化水素類d-リモネン(64%)、β-ピネン、y-テルピネン、α-ピネン、サビネン、ゲラニアール、p-サイメンなど
陰陽
チャクラ 第2チャクラ
イエロー
星座 双子座
天体 月、金星、海王星

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ストーリー

レモンは、紀元前はバビロニアで儀式に使用され、古代エジプトでは毒消しに使用されていたといわれています。十字軍によってヨーロッパへ伝わりました。古くから虫除け、虫刺されの消毒や、感染症などにも用いられてきました。

植物の特徴

インドや東南アジアが原産の植物です。樹高は3m程になります。白からピンクの花を咲かせます。オレンジ系との雑種など、様々な種類が存在します。

レモンの効果効能

心への効能

精神的な行き詰まりを解消する働きがあります。そのため、不安や混乱を取り除き、リフレッシュさせ、明るい気持ちにさせてくれます。またハートを開くことを助けます。混乱した心に光を当て、明晰性をもたらしてくれます。そして、人の意見に左右させず、自分の意志を伝える強さをもたらしてくれます。

体への効能

熱を冷まし、浄化と解毒が基本的な作用です。リンパの流れをよくするので、セルライトや高脂血症や動脈硬化を防ぎます。血液の流れをスムーズにする作用があり、血行促進や高血圧にも効きます。抗ウイルス作用もあるので、風邪の予防や殺菌消毒にもいいです。消化器系の不調には、暴飲暴食による胃のむかつき、消化不良などに効果的です。

皮膚への効能

肌や髪、爪の強化、イボやウオノメの改善効果があります。肌や頭皮へはとくに脂性肌に向いています。よぶんな皮脂分泌を抑え、皮膚の環境を整えます。

体への効能
  • 抗菌作用
  • うっ血除去作用
  • 止血作用
  • 抗感染作用
  • 抗炎症作用
  • 抗真菌作用
  • 強心作用
  • 解熱作用
  • 抗リウマチ作用
  • 殺菌消毒作用
  • 動脈硬化防止作用
  • 鎮經作用
  • 抗ウイルス作用
  • 収れん作用
  • 鎮静作用
  • 駆風作用
  • 消化促進作用
  • 利尿作用
  • 血圧降下作用
  • 免疫強壮作用
  • 結石溶解作用
  • リンパうっ帯除去作用
  • 膵臓強壮作用
  • 静脈強壮作用
  • 健胃作用
  • 便秘の改善
  • 血流増加作用
  • 腸蠕運動活性作用
  • 肝臓強壮作用
肌への効能
  • 血行促進作用
  • イボ・ウオノメの改善
  • 爪の強化
髪への効能
  • 収斂作用
  • 皮脂分泌抑制作用
  • 洗浄作用
  • 髪の強化
その他
  • 空間の殺菌作用

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、沐浴、ボディー・ハンドケア、ヘアケア、スキンケア、クリーム、フレグランス、ホームケア、ハウスキーピング

エッセンシャルオイルの使い方一覧

精油のブレンド

香りの相性がいいブレンド

フローラル系、柑橘系の香りと相性がいいです。

精油のブレンドの基本

機能性ブレンド

精油のブレンドレシピ一覧

中医学からみた性質

陰陽  陽
五行  土(火)
 脾(心)
 胃(小腸)
 意(神)
四気・湿度  涼・燥

陰陽五行説

アーユルヴェーダからみた性質

ドーシャ  V-, P-, K 変化なし
エネルギー(熱性)  冷却
エネルギー(湿度)  乾燥性

ドーシャの体質診断 ドーシャ アーユルヴェーダの基本




次はこれを要チェック

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