Aroma,  各精油のアロマ効能

クレメンタインの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

クレメンタイン精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. クレメンタインの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド



キーワード&データ

軽やかな気分

 

名前 クレメンタイン、Clementine
学名 Citrus clementina
科名 ミカン科
抽出部位 果皮
抽出方法 低温圧搾法 / 水蒸気蒸留法
ノート トップノート
注意事項 光毒性(低温圧搾の場合)
香り 【柑橘系】マンダリンのような甘いシトラスの香り。甘みがほのかに強い
主な成分 【モノテルペン炭化水素類】リモネン(90%以上)、ミルセン、リナロール、α-ピネンなど

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ストーリー

クレメンタインはスイートオレンジ(Citrus sinensis)と地中海マンダリン(Citrus deliciosa)の交配種です。柑橘系には様々な種類があります。

植物の特徴

クレメンタインはマンダリンによく似ていて、区別がつきにくいです。果実の皮はタンジェリンのように向きやすいですが、タンジェリンと違って種がありません。甘く酸味が少ないのが特徴です。

クレメンタインの効果効能

心への効能

神経系に働きかける香りなので、ストレスやうつ症状、緊張を和らげ、気持ちを軽くしてくれます。安眠効果もあります。

体への効能

他の柑橘系と同じく、消化器系に働きかけます。消化促進や腸蠕動、緩下作用などがあります。血流を増加し、うっ滞を除去し、体の循環を良くします。また、肝臓や腎臓の機能を強化してくれます。

皮膚への効能

低温圧搾で抽出された場合は光毒性に注意が必要ですが、皮膚へも使えます。セルライトの除去やニキビ肌、乾燥肌の保湿などに有効です。

体への効能
  • 抗菌作用
  • 静脈鬱滞除去作用
  • 抗ウイルス作用
  • 抗炎症作用
  • 腸蠕動作用
  • 鎮静作用
  • 血流増加作用
  • 肝機能強化作用
  • 腎機能強化作用
  • Ach-E活性抑制作用
  • 鎮痙作用
  • 消化促進作用
  • 駆風作用
  • 緩下作用
肌への効能
  • セルライト除去
  • 保湿作用

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、沐浴、ボディー・ハンドケア、スキンケア、クリーム、フレグランス、ホームケア、ハウスキーピング

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