Aroma,  各精油のアロマ効能

コーンミントの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

コーンミント精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. コーンミントの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド



キーワード&データ

自信、バランス

名前 コーンミント、和ハッカ、ジャパニーズミント、Cornmint
学名 Mentha arvenis
科名 シソ科
抽出部位 全草
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート トップノート
注意事項 刺激強、幼児は避ける
香り 【ハーブ系】強いハッカの香り
主な成分 【モノテルペンアルコール類】l-メントール(~40%)、l-メントン(~20%)、ピネン、酢酸メンチル、イソメントン、ネオメントン、リモネン、1,8-シネオールなど
陰陽

その他のミントの記事をチェック: #ミント

ストーリー

コーンミントは日本では和ハッカと言われとても馴染みのあるミントの一種です。一般的にはペパーミントと同じように扱われることがよくあるようです。その場合商業用にコーンミントのメントールの成分を取り除き、ペパーミントとして売られます。アメリカは、世界一のペパーミントの生産国のため、コーンミントを一緒に扱うことは法律で禁止されています。コーンミントからとったメントールは、タバコの香りづけに使われます。

植物の特徴

シソ科の多年生のハーブです。60cm程に成長し、ラベンダー色の花を咲かせます。他のミントと比べ葉の先がとがっているのが特徴です。

コーンミントの効果効能

心への効能

ショックや疲れといったネガティブな感情を和らげ、エネルギーを与えてくれます。自分は有能で可能性があることを思い出させてくれます。

体への効能

抗菌、抗細菌作用に優れ、爽やかな香りなことから、マウスウォッシュや歯磨き粉におすすめです。健胃や駆風、消化促進といった消化器系にも作用します。風邪、インフルエンザ、高血圧、神経痛、筋肉痛にも有効です。腎層や胆のうを強くする特徴もあります。

皮膚への効能

ニキビや角栓、日焼けの肌に向いています。白癬や疥癬、湿疹やかゆみにも有効です。刺激が強い場合があるので気を付けてください。

体への効能
  • 麻酔作用
  • 抗菌作用
  • 抗真菌作用
  • 消毒作用
  • 鎮痙作用
  • 駆風作用
  • 去痰作用
  • 消化促進作用
  • 健胃作用
  • 刺激作用
  • 鎮痛作用
肌への効能
  • 抗炎症作用
  • 鎮痒作用
その他
  • 口臭予防

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、沐浴、ボディー・ハンドケア、スキンケア、クリーム、フレグランス、ホームケア、ハウスキーピング

エッセンシャルオイルの使い方一覧

精油のブレンド

香りの相性がいいブレンド

精油のブレンドの基本

機能性ブレンド

精油のブレンドレシピ一覧




次はこれを要チェック

精油の作用一覧 ハーブの効果効能一覧 植物油脂の種類一覧 フローラルウォーター一覧 エッセンシャルオイルの使い方一覧 精油のブレンドレシピ一覧 アロマセラピーの基本 アロマセラピーの豆知識




注意点&免責事項:アロマセラピーは医療ではありません。ここに掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。

参考文献を見る