シナモンカッシアの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介
シナモンカッシア精油
目次
キーワード&データ
身体と魂を守る
名前 | シナモンカッシア、カッシア、Cinnamon Cassia |
学名 |
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科名 | クスノキ科 |
抽出部位 | 葉、枝 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | ミドル~トップノート |
注意事項 | 刺激強、感作性、妊娠中・授乳中は避ける、多くで禁忌の精油となっている |
香り | 【スパイス系】温かく甘いシナモンの香り。セイロンシナモンより甘い。 |
主な成分 | 【芳香族アルデヒド類】シンナムアルデヒド、t-2-メトキシアルデヒド、ベンズアルデヒド、2-フェニルエチルアルコール、2-メトキシ酢酸シンナミル、クマリン、オイゲノールなど |
陰陽 | 陰陽 |
四大元素 | 火・土 |
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ストーリー
シナモンの近縁種は、紀元前3000年から使われていたと言われています。日本でも古くから「桂皮」として薬用や香りに使われてきました。奈良正倉院の薬物の中には、5種類の桂皮が収められています。シナモンカッシアに関しては、クマリンの含有や、芳香族アルデヒド類の含量が多いため、皮膚刺激が強く、多くで禁忌の精油となっています。使用には注意が必要です。
植物の特徴
シナモンカッシアは、中国原産の常緑小高木です。中国南部からインドシナ半島に見られます。セイロンシナモンをはじめ、近縁種がとても多い植物です。精油としては、シナモンカッシアとセイロンシナモンの二種類があります。セイロンシナモンの方が刺激が少ないため主流です。含有成分が異なるので、2種類を混同しないように注意が必要です。詳細は下記へ
シナモンカッシアの効果効能
心への効能
心をあたため、リラックスさせてくれます。体と魂を守ってくれる香りと言われています。怒りを鎮め、熱意や感謝のエネルギーに変えてくれます。
体への効能
血液の循環を促します。刺激し、免疫システムの向上させる働きがあります。風邪やインフルエンザなどの感染症にも有効です。吐き気や胃炎、頭痛、イラつきに有効です。口臭予防にもいいと言われています。使用する際は必ず低濃度で使用してください。
皮膚への効能
皮膚刺激が強いので、使用は禁忌とされる場合が多いです。
体への効能 |
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その他 |
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おススメ使い方
芳香浴、フレグランス、ホームケア、ハウスキーピング |
精油のブレンド
香りの相性がいいブレンド
柑橘系、スパイス系の香りと相性がいいです。
機能性ブレンド
アーユルヴェーダからみた性質
ドーシャ | V-, P+, K- |
エネルギー(熱性) | 熱性 |
次はこれを要チェック
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