ラブダナムの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介
ラブダナム精油
目次
キーワード&データ
瞑想、静けさ
名前 | ラブダナム、ロックローズ、シトローズ、シストローズ、シスト、シスタス、オニカ、Labdanum |
学名 | Cistus ladaniferus |
科名 | ハンニチバナ科 |
抽出部位 | 樹脂、枝葉 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | ベースノート |
注意事項 | 特になし |
香り | 【樹脂系】スモーキーで強力な香り |
主な成分 | 【モノテルペン炭化水素類】α-ピネン、カンフェン、リモネン、酢酸ボルニル、ビリジフロロール、アロマデンドレン、カジネン、ボルネオール、ピノカルベオール、リナロール |
チャクラ | 第1,2チャクラ |
色 | 赤、オレンジ |
星座 | 獅子座 |
天体 | 太陽 |
ジェムストーン | ラスピラズリ |
その他のラブダナムの記事をチェック: #ラブダナム
ストーリー
ラブダナムは古代から使われてきた香りです。旧約聖書にでてくるミルラ(没薬)はラブダナムと考える研究者もいるそうです。アンバーグリスの香りと似ているラブダナムは、香料としても古くからつかわれています。シプレ調と呼ばれる有名な香調は、ラブダナム、オークモス、ベルガモット、ジャスミン、パチュリ、ベチバーがブレンドされています。
植物の特徴
ラブダナムは地中海沿岸の暖かい気候に育ちます。春から夏にかけて樹脂を分泌し、その樹脂や樹脂から抽出したオイルをラブダナムとして使用します。ラブダナムはロックローズやシスト、シスタスなどども呼ばれます。まれに同じ植物の花と葉を蒸留したものをシスト(シスタス)と呼んでいる場合もあります。その場合は、樹脂を使用した、アンバーのような深い香りがする本来のラブダナムと違って、樹木系よりの香りになり、価値も下がります。ロックローズと呼ばれる場合は、Helianthemum canadenseという植物のフラワーエッセンスを指す場合があります。
ラブダナムの効果効能
心への効能
古代より、潜在意識に入り、古い記憶を蘇らせると言われていました。心を穏やかにし落ち着かせるので、瞑想にいい香りです。経験を活かし、自分の人生に役立て幸せになる手助けをしてくれます。
体への効能
循環を良く、体を温め、筋肉の緊張をほぐしてくれます。同時にストレスを緩和させ、鎮静させます。不眠にも効果的です。
皮膚への効能
湿疹や創傷、妊娠線にいいと言われています。老化肌のスキンケアにも向いています。
体への効能 |
|
肌への効能 |
|
おススメ使い方
芳香浴、沐浴、ボディー・ハンドケア、スキンケア、クリーム、フレグランス、ホームケア |
精油のブレンド
香りの相性がいいブレンド
機能性ブレンド
次はこれを要チェック
注意点&免責事項:アロマセラピーは医療ではありません。ここに掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。