アロマやハーブの100作用と意味一覧
アロマ・ハーブの作用
アロマやハーブを学ぶと、いろいろな作用が出てきます。作用の名称は、文献によっても言い方が異なる場合もあるため、膨大な数があります。ここでは主要な100種類の作用の意味を紹介しています。
ア行
- 安眠(あんみん)作用 ・・・安らかな眠りを促す
- 引赤(いんせき)作用 ・・・血流の量を増やし部分的に温かくする
- 鬱滞(うったい)除去作用 ・・・体内に残っている水分・老廃物・リンパ液等の滞留を除去する
- エストロゲン様作用 ・・・女性ホルモンに似た働きをする
カ行
- 覚醒作用 ・・・心身の働きを活性化させる
- 緩下(かんげ)作用 ・・・排便を促す
- 緩和(かんわ)作用 ・・・心身の緊張の緩和
- 強肝(きょうかん)作用 ・・・肝臓の機能を高める
- 強心(きょうしん)作用 ・・・心臓を活性化する
- 強壮(きょうそう)作用 ・・・体の機能を高める
- 局所麻酔作用 ・・・部分的に麻酔させる
- 去痰(きょたん)作用 ・・・たんの排出を促す
- 筋肉弛緩(ちかん)作用 ・・・筋肉の緊張を取り除く
- 駆虫(くちゅう)作用 ・・・消化器官の寄生虫などを駆除し排泄する
- 駆風(くふう)作用 ・・・腸内のガスを排出する
- 血圧降下作用 ・・・血圧を下げる
- 血圧上昇作用 ・・・血圧を上げる
- 血行促進作用 ・・・血行をよくする
- 血小板活性抑制作用 ・・・血小板の活性を抑制する
- 結石溶解作用 ・・・結石を溶解する
- 解毒(げどく)作用 ・・・体内の毒を中和/排除する
- 解熱(げねつ)作用 ・・・高い熱を下げる
- 健胃(けんい)作用 ・・・胃の調子を良くする
- 幻覚作用 ・・・幻覚をおこす
- 抗アレルギー作用 ・・・アレルギーを抑制させる
- 抗ウイルス作用 ・・・ウイルス繁殖を抑える
- 抗鬱(こううつ)作用 ・・・憂鬱な気分をなくす
- 抗炎症作用 ・・・炎症の悪化を防ぐ
- 抗カタル作用 ・・・喉などの粘膜の炎症を抑える
- 抗感染作用 ・・・感染症を防ぐ
- 抗凝集血栓(ぎょうしゅうけっせん)作用 ・・・血栓の凝集を抑える
- 抗寄生虫作用 ・・・寄生虫の繁殖を防ぐ
- 抗菌作用 ・・・細菌の繁殖を防ぐ
- 抗酸化作用 ・・・細胞の酸化を防ぐ
- 抗真菌作用 ・・・水虫やカンジダ症などの真菌症を防ぐ
- 抗ヒスタミン作用 ・・・ヒスタミンを抑制する
- 興奮作用 ・・・精神を高揚させる
- 抗リウマチ作用 ・・・リウマチを抑える
- コルチゾン作用 ・・・アレルギーを抑える
- 昆虫忌避作用 ・・・昆虫を回避する
サ行
- 催淫(さいいん)作用 ・・・性欲を強める
- 催胆(さいたん)作用 ・・・胆汁の分泌を促す
- 催乳(さいにゅう)作用 ・・・母乳の出を良くする
- 細胞更新作用 ・・・細胞の更新を促す
- 細胞成長促進作用 ・・・皮膚細胞の成長を促す
- 殺菌作用 ・・・細菌を殺す
- 子宮強壮作用 ・・・子宮の働きを強くする
- 刺激作用 ・・・エネルギーを増進させる
- 止血(しけつ)作用 ・・・出血を止める
- 脂肪分解作用 ・・・脂肪を分解する
- 収斂(しゅうれん)作用 ・・・体の組織を引き締める
- 消炎作用 ・・・炎症を抑える
- 消化促進作用 ・・・胃腸の働きを整える
- 浄化作用 ・・・体の中を浄化する
- 浄血(じょうけつ)作用 ・・・血液をきれいにする
- 上皮形成作用 ・・・表皮の形成を促す
- 静脈鬱滞除去作用 ・・・静脈の鬱滞を除去する
- 食欲増進作用 ・・・食欲をアップさせる
- 女性ホルモン様作用 ・・・女性ホルモンに近い働きをする
- 神経バランス作用 ・・・神経のバランスをとる
- 心臓調整作用 ・・・心臓を調整する
- 心拍数作用 ・・・心拍数を調整する
- 森林浴作用 ・・・リラックスさせる
- 制汗作用 ・・・汗を抑える
- 喘息治療作用 ・・・喘息を緩和させる
- 創傷治癒(そうしょうちゆ)作用 ・・・傷の治りを早める
- 組織再生作用 ・・・組織の再生を促す
タ行
- 代謝促進作用 ・・・新陳代謝を上げる
- 胆汁分泌促進作用 ・・・胆汁の分泌を促進する
- 中枢神経抑制作用 ・・・中枢神経の働きを抑制させる
- 腸蠕動(ちょうぜんどう)作用 ・・・腸の動きを促す
- 鎮咳(ちんがい)作用 ・・・咳を抑える
- 鎮痙(ちんけい)作用 ・・・筋肉の緊張を和らげる
- 鎮静(ちんせい)作用 ・・・神経系を休める
- 鎮痛作用 ・・・痛みを和らげる
- 鎮痒(ちんよう)作用 ・・・かゆみを抑える
- 通経(つうけい)作用 ・・・月経を規則的にする
- デオドラント作用 ・・・臭いを抑える
- 動脈再生作用 ・・・動脈を再生させる
ナ行
- 粘液溶解作用 ・・・粘液を溶解させる
- 粘膜保護作用 ・・・粘膜を守る
ハ行
- 発汗作用 ・・・汗をかくよう促す
- 瘢痕形成(はんこんけいせい)作用 ・・・傷などの瘢痕を治す
- 皮脂バランス調整作用 ・・・皮脂のバランスを調整
- 皮脂分泌抑制作用 ・・・皮脂の分泌を抑制する
- 皮膚軟化作用 ・・・皮膚を柔らかくする
- 分娩促進作用 ・・・分娩を促す
- 保湿作用 ・・・一定の湿度を保つ
- 防虫作用 ・・・虫を遠ざける
- ホルモン調整作用 ・・・ホルモンの調整をする
マ行
- 麻酔作用 ・・・麻酔の効果
- 免疫賦活(めんえきふかつ)作用 ・・・免疫機能を活性化する
- 免疫活性作用 ・・・免疫機能を活性化する
ラ行
- 利胆(りたん)作用 ・・・胆のうの機能を上げる
- 利尿(りにょう)作用 ・・・尿の排出を促す
- リンパ強壮作用 ・・・リンパの働きを強化する
- リンパ循環促進作用 ・・・リンパの循環を促進する
- 冷却後温感作用 ・・・一度冷却した後温かくさせる
その他
- AChE 活性抑制作用 ・・・酵素アセチルコリンエステラーゼの活性を抑制させる
- Ca イオン拮抗作用 ・・・筋肉細胞にカルシウムイオンが流入することを防ぐ
次はこれを要チェック