ステビアの効果効能|ハーブティー・メディカルハーブ・スパイス事典
ステビアの効果効能
目次
キーワード&データ
キーワード:植物性の甘味料
名前 | ステビア、stevia |
和名 | アマハステビア |
学名・読み方 | Stevia rebaudiana [ステウィア・レバウディアナ] |
科名 | キク科 |
使用部位 | 葉 |
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特徴
ステビアはパラグアイの先住民であるグアラニー族によって「聖なる草」として崇められてきた植物です。葉にステビオサイドという成分が含まれていて、とにかく甘いのが特徴です。ステビオサイドは砂糖の300倍の甘さがあると言われていて、甘味料としても使用されています。低カロリーかつ植物性の甘味料として、日本でも1970年より使用が許可されました。植物添加物として許可されていない国もあるものの、多くの国で飲料や料理の甘味料に使われています。
ステビアの効果効能
甘みは強いですが、カロリーがないというステビアの特徴から、糖尿病やダイエットに使用されています。胃腸の調子を整えるので、二日酔いにもいいと言われています。
作用
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適応
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有効成分
テルペン配糖体など |
注意事項・禁忌
通常の使用の範囲では安心して使えるハーブです。授乳中の使用に関しては、問題は確認されていないものの、最終的な安全性は確立されていません。 キク科アレルギーの人は注意してください。
安全性クラス : 1(適切に使用する場合、安全に摂取することができるハーブ)
相互作用クラス: A(臨床的に関連のある相互作用が予測されないハーブ)
『メディカルハーブ安全性ブック第2版』
ステビアの使い方
ティーの飲み方
小さじ1をお湯に入れ、5分蒸らす。とても甘いので、他のハーブティーの甘み付けに使用すると飲みやすいです。煮詰めるとシロップのように使えます。
おすすめの使い方
ハーブティー、料理 |
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