クリバースの効果効能|ハーブティー・メディカルハーブ・スパイス事典
クリバースの効果効能
目次
キーワード&データ
キーワード:老廃物をデトックス
名前 | クリバース、cleavers |
和名 | シラホシムグラ(白星葎) |
学名・読み方 | Galium aparine [ガリウム・アパリネ] |
科名 | アカネ科 |
使用部位 | 葉・茎 |
ジェンダー | 女性 |
惑星 | 土星、月 |
四大元素 | 火 |
性質 | 熱、乾 |
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特徴
草丈45cm程になる一年草です。ヨーロッパやアフリカが原産です。北米、ヨーロッパ、オーストラリアの道端で見ることができます。古くから浄化のハーブとして親しまれていました。
スピリチュアルなストーリー
カルペパーは、クリバースを止血に使いました。すりつぶした葉を傷につけると止血によく、液は傷を閉じるのに効果的としていました。古い潰瘍を改善するとも述べていました。葉を刻みよく煮たものをお粥にして食べると、肝臓を強化し、新しい春に効く治療薬になるとしていました。
感情面にもたらす効果
クリバースは、物事の終わりとはじまりの中間のようなハーブです。何かが終わり、まだ始まる前の落ち着いた穏やかな時間を与えてくれます。内面の静けさや安心感を与えてくれます。新しく変化に挑もうとする人、旅を始める人、いったん休憩が必要な人などに向いています。
クリバースの効果効能
リンパの浄化作用や利尿作用に優れ、腎臓をサポートするため、 体内のクリーニング、デトックスに向いているハーブです。そのため肌の湿疹やニキビ、むくみなどのトラブルにも効果的です。炎症を抑える効果にも優れ、風邪のときの発熱、胃腸の炎症や肌の炎症も抑えます。特に生の葉の湿布は炎症を抑えるために使われます。
作用
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適応
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有効成分
タンニン、クマリン、サポニン、クエン酸、配糖体、赤色色素など |
注意事項・禁忌
通常の使用の範囲では安心して使えるハーブです。妊娠中・授乳中の使用に関しては、問題は確認されていないものの、最終的な安全性は確立されていません。
安全性クラス : 1(適切に使用する場合、安全に摂取することができるハーブ)
相互作用クラス: A(臨床的に関連のある相互作用が予測されないハーブ)
『メディカルハーブ安全性ブック第2版』
クリバースの使い方
ティーの飲み方
ティースプーン1杯をお湯に入れ、5分蒸らす。
症状別ハーブの使い方
むくみ緩和のハーブブレンド
クリバース、エキナセア、リンデン |
おすすめの使い方
ハーブティー、スキンケア、ホームケア、ヘアケア、バス |
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