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オレガノの効果効能|ハーブティー・メディカルハーブ・スパイス事典

オレガノの効果効能

目次

  1. キーワード&データ
  2. 特徴
  3. 有効成分
  4. 注意事項・禁忌
  5. オレガノの使い方



キーワード&データ

キーワード:胃腸のトラブルに

名前 オレガノ、ワイルドマジョラム、oregano
和名 ハナハッカ(花薄荷)
学名・読み方 Origanum vulgare [オリガヌム・ウルガレ]
科名 シソ科
使用部位
惑星 水星

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特徴

古代ローマ・ギリシャ時代から薬草として活躍していたハーブです。消化機能向上や頭痛に使用されていました。フレッシュとドライがありますが、ドライの方が香りが強いです。

オレガノの効果効能

胃腸の調子を整える作用があります。消化を促し、食べ過ぎにもいいです。筋肉の痙攣や、頭痛、生理痛にも有効です。オレガノに含まれる精油成分(チモールやカルバクロール)には、バクテリアの繁殖を抑制する作用があることが分かっていて、腸内のバクテリアに対して処方薬より効果が高かった研究が残されています。

作用

  • 消化促進作用
  • 鎮咳作用
  • 抗菌作用
  • 抗真菌作用
  • 収れん作用
  • 発汗作用
  • 鎮痛作用
  • 通経作用
  • 抗酸化作用

適応

  • 胃腸の不調
  • 月経痛
  • 頭痛
  • 皮膚のトラブル

作用の意味一覧

有効成分

精油、タンニン、苦味質、樹脂など

注意事項・禁忌

通常の使用の範囲では安心して使えるハーブです。まれにアレルギー反応が起こる場合があります。

安全性クラス : 1(適切に使用する場合、安全に摂取することができるハーブ)
相互作用クラス: A(臨床的に関連のある相互作用が予測されないハーブ)

『メディカルハーブ安全性ブック第2版』

オレガノの使い方

ティーの飲み方

小さじ1を潰してお湯の入れ、5分蒸らす。

ハーブティーの入れ方

症状別ハーブの使い方

頭痛用のハーブブレンド

オレガノ、パッションフラワーラベンダー

症状別ハーブ一覧

おすすめの使い方

ハーブティー、ホームケア、料理、園芸

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