旧暦

小雪|二十四節気と七十二候

小雪 しょうせつ

二十四節の小雪は、より寒くなり、雪が降る始める時期です。新暦では11/22頃です。

11/23の勤労感謝の日は、もとは新嘗祭(にいなめさい)という祭日で、秋の収穫に感謝をする日でした。今でも神社などで行われている行事です。旧暦でいう10月は、新暦だと11月~12月にあたります。この頃に今までの寒さがうそのような、暖かい日差しが現れることがあります。それを小春日和と言います。旬の食材は、くえ、かます、ぼら、セロリ、白菜、りんごなどです。



七十二候

初候:虹蔵不見 11/22-26頃

虹蔵れて見えず にじかくれてみえず

虹が徐々に見れなくなってくるころです。

72_58

次候:朔風払葉 11/27-12/1頃

朔風葉を払う さくふうはをはらう

北風が葉っぱをはらい落とす時期です。

72_59

末候:橘始黄 12/2-6頃

橘始めて黄なり たちばなはじめてきなり

橘の実が黄色に色づきはじめる時期です。

72_60

>>次の季節は大雪

<<前の季節は立冬

次はこれを要チェック

二十四節気と七十二候の仕組みとリストは下記へ

二十四節気と七十二候

旧暦の基本を知りたい場合は下記へ

旧暦の基本

下記は旧暦の二十四節気、七十二候、雑節、月の満ち欠け、月星座を網羅したカレンダーです。

calendar