獅子座(しし座)の性格・特徴|星座の基本
獅子座の性格・特徴
獅子座の特徴や性質、獅子座生まれの人の性格、獅子座に対応するアロマ、月星座が獅子座の時の過ごし方や特徴など、獅子座にまつわる内容を詳しく解説しています。
目次
獅子座のデータ
星座 | 獅子座 |
日にち(太陽星座) | 7/24-8/23 |
獅子座の新月(月星座) | 7/23-8/22頃 |
獅子座の満月(月星座) | 1/21-2/18頃 |
2区分 | 男性 |
3区分 | 不動宮 |
4区分 | 火 |
支配星 | 太陽 |
体のパーツ | 腹部、子宮、胃、腎臓、肝臓 |
器官組織 | 感覚器官 |
象徴アロマ | ジャスミン |
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獅子座のテーマ
” I CREATE “自分が世界を創っていることを知る |
獅子座の本質的なテーマは、自分が世界を創っていることを知ることです。実際宇宙に良い悪いはありませんが、自分の価値観で良くも悪くも、自分の内側がそのまま世界となって創り出されています。私たちが一瞬一瞬を、本当の自分で過ごすことがとても大切です。本当の自分でいるということは、好きで仕方ないこと、心が躍ることを一瞬一瞬選択している状態です。その状態からの行動は、自分自身の創造や自己表現とも言えます。そしてそれがどれだけ豊かさや自由、幸せをもたらしてくれるか、それを学ぶ星座です。
獅子座の特徴と性質
時期:外へ向けた感情表現
蟹座の内側を見つめる周期が終わると、太陽の光を一番浴びる、獅子座の季節に入ります。この時期は今まで内に秘めてきた感情を外へ向けて表現する時期になります。そのため、自己表現や創造性、感情表現に長けているのが獅子座の性質です。性質が似ている牡羊座との違いは、牡羊座は開拓し続ける星座である一方で、獅子座は既に達成された感覚があります。
性質:男性・不動宮・火
獅子座は男性サイン(陽)の性質を持つので、外交的で自己表現が得意です。不動宮の性質をもつので自己を中心に物事を考えます。そして変化より持続力、保守的な力が強くなります。しかし、全く変化を好まないわけではありません。抜本的な改革より、今の状況を活かしてよりよい方向へ変化させることのほうが得意とされます。そして、同じ不動宮の牡牛座が財産や物質をより保持する傾向にあるのに対し、獅子座は自己表現に対してより保守的になります。火の元素は、情熱、創造、行動力、勇気、野心などを象徴します。獅子座はより創造性や情熱とかかわりがあります。
性格:創造性を発揮し、注目されたい
これまでの特徴のように、獅子座はとても情熱的で、自己表現に長け、ドラマチックで注目されることを好みます。自由に表現し、輝き、楽しむことが獅子座の人にとって最高です。ワクワクにしたがって自分の好きなことをやることは、世界でたった一人、あなたしかできないことであり、それが創造性や自己表現につながります。
身体の支配パーツ:腹部、子宮、胃、腎臓、肝臓
獅子座と対応する身体部分は腹部、子宮、胃、腎臓、肝臓です。自分の中心から気持ちよく自己表現ができている時、腹部のエネルギーが活発に感じると思います。不調としては、胃や子宮のトラブルなどが獅子座と関連があります。
心と体のリンク
体に現れる不調を心の観点から解釈するとき、獅子座のテーマである”I CREATE”に関わる気づきが対応する部位を通じて現れることがあります。例えば、胃のトラブルは何か消化できないことが起こっている象徴です。つまり、自分と異なる周りの状況や人に合わせようとするのではなく、自分自身から湧き上がることをやろうというサインである場合があります。個人個人原因は異なるので、この例が当てはまらない場合ももちろんありますが、獅子座に対応するパーツの不調は、このように獅子座のテーマに関する自分の成長ポイントを知らせてくれている可能性があります。
獅子座とアロマ
星座とアロマセラピーは深く関連しています。獅子座に対応する精油の代表は、百獣の王の獅子のように、オイルの王様と言われるジャスミンです。その他、イランイラン、ベンゾイン、ミルラ、アンジェリカなども関連しています。更に詳しい星座と精油の説明は下記へ
あなたの中の獅子座をチェック
自分の生まれの星座を一般的に言うときは、生まれた時の太陽がどの星座の位置にあったかを見る「太陽星座」です。それに対して、あなたの生まれた時、月がとの星座の位置かを示したものが「月星座」、金星がとの位置だったかを示したものが「金星星座」、、となります。つまり、私たちはひとりひとり太陽、月、金星、土星、水星、木星、火星、冥王星、天王星、海王星の10星座の特徴を持っています。主に太陽星座は社会性、月星座は心に表れる特徴を表し、天体によってどの場面に対応する星座の特徴が表れるか異なります。下のリンクからあなたに獅子座の質があるか、チェックしてみましょう♪
獅子座の月星座
前項の説明の通り、星座には色々な見方があります。地球からみて月がどの星座の位置にあるかを示したものを「月星座」と言います。月は約1か月で地球をまわるので、12星座が2,3日ごとに循環し、約1か月で一周します。その動きをみると色々な事が分かります。前述した星座の本質的な特徴を理解したうえで月星座をみると更に理解が深まります。
獅子座の月星座の過ごし方
前述のように、獅子座は「自己表現」の性質を持ちます。そのため、月星座が獅子座の日は、自分を肯定すること、自己啓発、クリエイティブな活動に向いています。更に詳しい説明は下記へ。
獅子座の月星座と健康
獅子座と関連している身体パーツ、心臓・血液などに関わる日です。月星座が獅子座の日には、それらをケアしたり、それらに関わる不調を改善させるのに向いていて、反対に負担をかけることには向きません。更に詳しい説明は下記へ。
獅子座の月星座と食事
星座は栄養素とも関連しています。獅子座は「タンパク質」と関わりがあります。そのため月星座が獅子座の日には、タンパク質に関して何かしらの反応がおこります。人によって様々ですが、より食べたくなったり、反対に食べたくなくなったりします。更に詳しい説明は下記へ。
獅子座の月星座とハーブ
植物の部位と星座も関連しています。ハーブを育てる際に、月の動きはとても重要です。獅子座は「果実」の日、かつ「不毛」の日です。果実の収穫や雑草取り、殺虫や病気の予防に向きます。更に詳しい説明は下記へ。
月星座カレンダー
実際に今日はどの月星座の日なのか?いつ月星座が移り変わるのか?オリジナルのカレンダーでチェックしてみてください。
次はこれを要チェック