ディル・シードの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介
ディル・シード精油
目次
キーワード&データ
ポジティブさ、気持ちの安定
名前 | ディル、ディルシード、Dill Seed |
学名 | Anethum Graveolens |
科名 | セリ科 |
抽出部位 | 種 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | トップ~ミドルノート |
注意事項 | 刺激強、妊娠中・授乳中・幼児は避ける |
香り | 【ハーブ系】シード・・軽くてフレッシュでスパイシーなミントのような香り。 |
主な成分 | 【ケトン類】d-カルボン(53%)、リモネン、t-ディハイドロカルボンなど |
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ストーリー
ディルの種は、消化促進の薬として何千年も前から使用されてきました。また、古代エジプト人、ローマ人、ギリシャ人は鎮静剤として使用したり、魔術から守るために使用していました。ディルという名前は、スカンジナビア語のdilla(=鎮める)という言葉が由来と言われています。その通り、古くから鎮静効果が信じられてきました。ディルの精油には種子から抽出したディルシードと、葉から抽出したディルウィードがあります。シードの方がより一般的です。
植物の特徴
ディルはセリ科の一~二年草です。フェンネルに似ています。草丈は60~100cmほどです。黄色の花を咲かせます。
ディル・シードの効果効能
心への効能
何かに圧倒されたり、いっぱいいっぱいになってしまっている心を落ち着かせ、安定させてくれます。ポジティブな気持ちをよみがえらせてくれます。
体への効能
抗けいれんと鎮静作用に優れます。しゃっくりや筋肉のけいれん、咳、てんかんなどの症状を静め、落ち着かせてくれます。また、腸内ガスの排出を促す作用もあります。
皮膚への効能
肌へは、肌荒れを改善し、創傷を治癒する作用があると言われています。
体への効能 |
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肌への効能 |
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おススメ使い方
芳香浴 |
精油のブレンド
香りの相性がいいブレンド
ハーブ系、柑橘系、スパイス系の香りと相性がいいです。
機能性ブレンド
アーユルヴェーダからみた性質
ドーシャ | V±, P-, K- |
エネルギー(熱性) | 冷却 |
エネルギー(湿度) | 中性 |
次はこれを要チェック
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