ワイルドカモミールの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介
ワイルドカモミール精油
目次
キーワード&データ
感情のコントロール
名前 | ワイルドカモミール、モロッコカモミール、モロカンカモミール、Wild Chamomile |
学名 |
|
科名 | キク科 |
抽出部位 | 花 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | ミドルノート |
注意事項 | 妊娠中は避ける |
香り | 【フローラル系】干草のような香りとカンファーが混ざった、甘いフローラルな香り |
主な成分 | ボルネオール、サントリーナアルコール、1,8、シネオール、α-ピネン、リモネン、イソメントン、カマズレンなど |
その他のカモミールの記事をチェック: #カモミール
ストーリー
主に香水の原料として使われます。蒸留するとアズレンという物質が出てくるので、精油は深いブルーになります。
植物の特徴
ワイルドカモミールは、別名モロッコカモミールというように、モロッコの丘で摘まれます。同じキク科でもジャーマンカモミールやローマンカモミールとはまた違った種類になります。近種が沢山あるので、詳細は下記をご覧ください。
ワイルドカモミールの効果効能
心への効能
感情のコントロールをし、バランスをとる香りです。女性特有の生理前のイライラや感情の起伏を静めてくれます。
体への効能
防腐・消毒作用に優れていて、その力は海水の120倍とも言われています。ワイルドカモミールを入れたアロマバスは、疲労回復や痛みの緩和に優れていると言われています。また、抗アレルギー作用が強く、花粉症にもいいです。PMSや無月経、膀胱炎など女性特有の不調にも効果的と言われています。
皮膚への効能
炎症を鎮めるので、ニキビや皮膚炎にいいと言われています。
体への効能 |
|
肌への効能 |
|
髪への効能 |
|
おススメ使い方
芳香浴、沐浴、ボディー・ハンドケア、ヘアケア、スキンケア、クリーム、フレグランス、ホームケア、ハウスキーピング |
精油のブレンド
香りの相性がいいブレンド
フローラル系、オリエンタル系、樹木系の香りと相性がいいです。
アーユルヴェーダからみた性質
ドーシャ | V-, P-, K+ |
エネルギー(熱性) | 冷却 |
エネルギー(湿度) | 乾燥性 |
次はこれを要チェック
注意点&免責事項:アロマセラピーは医療ではありません。ここに掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。