Aroma,  各精油のアロマ効能

ターメリックの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

ターメリック精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. ターメリックの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド
  7. アーユルヴェーダからみた性質



キーワード&データ

自分をコントロール、今に集中

名前 ターメリック、ウコン、クルクミン、Turmeric
学名 Curcuma longa
科名 ショウガ科
抽出部位 葉、根、茎
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート ミドルノート
注意事項 妊娠中・幼児は避ける、刺激強、感作作用を引き起こす場合がある
香り 【スパイス系】温かく、フレッシュで、少しウッディー調なスパイシーな香り
主な成分 【ケトン類】ツルメロン、ジンギベレンなど

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ストーリー

インドが原産で、古くから香辛料や薬用として用いられてきました。鮮やかな黄色をしているので、染料としてもよく使われてきました。免疫系を増進させることがわかってから、エイズの治療にも使われるようになりました。

植物の特徴

ターメリックはショウガ科ウコン属の多年草です。日本ではウコンとも言われます。ターメリックはウコンの英名で 、日本でたーめルックというと、カレーに使われる別の種類を指します。

ターメリックの効果効能

心への効能

今に心を向けて、自分をコントロールすることを助けます。心配事が多かったり、混乱しているとき、過去や未来にとらわれているときにおすすめです。

体への効能

鎮静作用があり、血圧や血糖値を下げてくれます。消化器系にも効果的で、消化不良を改善してくれます。すべての免疫機能によいと言われています。

皮膚への効能

肌へは創傷治癒など、皮膚トラブルに有効と言われています。

体への効能
  • 刺激作用
  • 血液浄化作用
  • 抗菌作用
  • 外傷治癒作用
  • 駆風作用
  • 消化促進作用
  • 鎮咳作用
  • 月経促進作用
  • 抗炎症作用
  • 血圧降下作用
  • 血糖値降下作用
  • 抗酸化作用
  • 駆虫作用
  • 強壮作用
肌への効能
  • 創傷治癒作用
  • 皮膚のトラブル改善

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、沐浴、ホームケア

エッセンシャルオイルの使い方一覧

精油のブレンド

香りの相性がいいブレンド

スパイス系との相性がいいです。

精油のブレンドの基本 精油のブレンドレシピ一覧

アーユルヴェーダからみた性質

ドーシャ  V-(多量に使用した場合+), P+, K-
エネルギー(熱性)  熱性
エネルギー(湿度)  保湿性

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