ウィンターグリーンの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介
ウィンターグリーン精油
目次
キーワード&データ
刺激、クリアにする
名前 | ウィンターグリーン、ヒメコウジ、Wintergreen |
学名 | Gaultheria procumbens |
科名 | ツツジ科 |
抽出部位 | 葉 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | ミドルノート |
注意事項 | 妊娠中は避ける、刺激強、感作作用 |
香り | 【樹木系】バーチに似た、少し甘く消毒液のようなウッディー調の香り |
主な成分 | 【エステル類】サリチル酸メチル(90%以上)など |
陰陽 | 陰 |
その他のウィンターグリーンの記事をチェック: #ウィンターグリーン
ストーリー
原産は中国で、主に中国、カナダで生産されています。刺激性の成分があり、古くから痙攣を抑えたり、筋肉痛などの鎮痛剤として使用されてきました。主な成分であるサリチル酸メチルは、歯みがき粉やアメ、ガムなどのフレーバーに使われています。(その場合は合成のものです)
植物の特徴
ツツジ科の常緑低木で北アメリカが原産です。赤い可愛らしい実をつけます。
ウィンターグリーンの効果効能
心への効能
刺激が強いこの香りは、心も刺激しやる気をおこさせててくれます。また、すっとするような香りが、雑念を取り払い気持ちをクリアにさせてくれます。
体への効能
刺激が強いため、肌や体への使用は一般的ではないので、注意をしてください。鎮痛作用や鎮痙作用に優れているといわれています。筋肉痛や関節炎、リウマチ痛に有効です。去痰作用と消毒作用は、うがい薬としても効果的と言われています。
皮膚への効能
皮膚へも刺激がとても強いので注意が必要です。湿疹やニキビなどにいいと言われています。 リンパの鬱滞を除去するので、むくみなどにも効果的です。
体への効能 |
|
肌への効能 |
|
おススメ使い方
芳香浴 |
精油のブレンド
香りの相性がいいブレンド
ハーブ系、樹木系の香りと相性がいいです。
アーユルヴェーダからみた性質
ドーシャ | V±, P-, K- |
エネルギー(熱性) | 冷却 |
エネルギー(湿度) | 保湿 |
次はこれを要チェック
注意点&免責事項:アロマセラピーは医療ではありません。ここに掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。