蟹座の月と心への影響｜月星座の移り変わりと過ごし方

月星座は、2,3日に1回変わっていきます。感情を主る月の位置が変化すると、私たちの内側にも少なからず影響します。月の動きに調和した毎日の過ごし方のヒントにお役立てください。

蟹座の月と過ごし方

テーマ：愛

蟹座は愛情に関わる星座です。そのため月星座が蟹座の時は、自分自身と、自分が大切にしているものや人に対して、感謝や愛のエネルギーを注ぐことに向いています。また、自分の周りに広がっている、あらゆる愛のエネルギーに気づき感謝することも向いています。

バランスの良い状態

この世界は愛でできていて、すべての現象は愛から起こっていることを知っている状態です。自然にすべてに感謝の気持ちが湧いてきて、貢献や奉仕の気持ちが出てきます。今の自分にとって不快な感情になるものでさえ、今の自分と波長が違うことを示してくれる愛のエネルギーです。ひとつひとつに感謝と愛を感じて心地いい時間を過ごすのが、蟹座のバランスが取れたエネルギーです。

学びのヒント

学びのヒントは自分の中心から湧き出る奉仕や愛の心です。蟹座は誰かのために何かをしたい、という気持ちとも強く関連しています。バランスが取れている状態では自然なエネルギーですが、行き過ぎると、自分が置き去りになります。自分がやりたくて誰かの為になっているのではなく、自分が大変な思いをして何かに尽くそうとしてしまっている状態です。反対の方向に過剰になると、自分の為に何かをやってほしいと過剰に求める状態になります。私のことを愛しているんだったらこれをやってくれるだろう、と相手に過剰な期待をしている状態です。このように、何の期待や見返りもない純粋な感謝と愛のエネルギー学ぶのが蟹座のエネルギーです。

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