ディセミネーティングムーンの心への影響|月の満ち欠けと過ごし方
月は私たちの心・感情を主ります。そのため、月の動きを見ていくと、私たちの心の動きが影響されていることが分かります。月の満ち欠けサイクルを8つ+ヴォイドタイムに分け、各サイクルが私たちの心がどのように影響され、どのような過ごし方が向いているのかを説明していきます。ここではディセミネーティングムーンの過ごし方についてです。一つのツールなので、自分の直感を優先してくださいね。
Disseminating Moon | ディセミネーティングムーン
ディセミネーティングムーンは、満月の直後から、下弦の月までの期間です。満月で花開いた成功例を伝えていく期間です。世の中へ向けて、さらに多くの人の為に広がっていきます。月の満ち欠けを、満ちていく期間と欠けていく期間の2つに分ける時、ディセミネーティングムーンは欠けていく期間になります。そのため、色々なことを放出していくことに向いています。
テーマ:学びのシェア
満月で花が咲きましたが、それで終わりではありません。次に実をつけるために、受粉をして準備をしています。建物の例で言うと、ビルが完成した後に、今度は売るために、ビルの魅力を宣伝していく時期です。スポーツ選手の例で言うと、記録が達成されたので、その成功秘話をみんなに伝える時期です。つまり、ディセミネーティングムーンの時期は、満月の達成までに色々なことを学んできたので、その成功例をどんどんシェアしていく期間です。きれいに花を咲かせるにはどうしたのか、多くの人にシェアをしてください。ここでシェアをすると、それが次の実になるステップにつながり、また次の種になって戻ってきます。同時に、満月の達成から自分自身が学ぶこともあります。更なる記録を出すにはどうしたらいいか、成功の裏で見つかった課題点、きれいな花をもっと沢山育てるにはどうしたらいいか、など更なる学びをしていく時期でもあります。
心への影響
シェアをしていくこと、そして更なる発展のための学びのエネルギーが心にも影響してきます。シェアという観点からみると、ディセミネーティングムーンの期間は、多くの人に自分の学びを教えたり広げたり、発信したりすることに意識が向きやすいです。クレセントムーンの時もコミュニケーションがキーポイントでしたが、その期間は個人的な関係がメインでした。ディセミネーティングムーンの期間は大衆や社会に対してのシェアがキーワードで、よりスケールが大きいコミュニケーションとなります。同時に、より深く自分のために学んでいくことにも意識が向きます。学び、そしてそれを自分の中だけにしまっておくのではなく、外に出していくことに向いている時期です。
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