クレセントムーンの心への影響｜月の満ち欠けと過ごし方

月は私たちの心・感情を主ります。そのため、月の動きを見ていくと、私たちの心の動きが影響されていることが分かります。月の満ち欠けサイクルを8つ＋ヴォイドタイムに分け、各サイクルが私たちの心がどのように影響され、どのような過ごし方が向いているのかを説明していきます。ここではクレセントムーンの過ごし方についてです。一つのツールなので、自分の直感を優先してくださいね。

Crescent Moon | クレセントムーン

クレセントムーンは、新月を過ぎ、上弦の月までの月のことを差します。サイクルの始まりの新月が過ぎ、新月で思い立ったことを行動に移していく時期です。月の満ち欠けを、満ちていく期間と欠けていく期間の2つに分ける時、新月は満ちていく期間の始まりです。そのため、この時期から満月までは、色々なことを吸収することに向いています。

テーマ：イニシアティブ

新月で新しくスタートさせたいことが明確になり、種まきをしました。種は今土の中で芽が出るための準備をしています。クレセントムーンの期間は、始めたことに対してとてもやる気に満ち溢れている時期です。昔から続いていて、今はもう合わなくなってしまった事象への違和感があるかもしれません。この時期は、多少難しいことに直面したとしても、それを達成したり、変革していくことに楽しみを感じることができます。そのため、どんどん「イニシアティブ」を取ってチャレンジしていってください。まだ誰もやっていなこともどんどんやる時期です。スポーツ選手だったら、新月で目標設定をし、この時期は記録達成のためになにをすべきかを試行錯誤する時期です。建設の例でいうと、工事に取り掛かるための準備期間です。この時期には失敗を恐れずチャレンジすることを意識してみてください。

心への影響

クレセントムーンの時期は、新月で始めようと種を蒔いたことのスタートを切る時なので、気持ちはとても前向きで、エネルギッシュな影響を受けます。行動的で、コミュニケーションも活発になりやすいです。自分がこれからやっていくことを伝えるために、話すこと、書くこと、SNS、あらゆるコミュニケーションが自然にやりやすい時期です。また、集中力と強さがあります。古いものをいい方向に新しく変えていこうという革新的なアイディアも生まれやすいです。もう本当は必要がなのに、恐れや不安から古いものを守ろうとしているエネルギーとの摩擦を感じるかもしれません。しかし、そういったことも、この時期にはポジティブに解決していく考えになりやすいです。必要であれば、今と違う場所に行くことも、フットワークが軽くなっているので選びやすいです。

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