禁忌のまとめ|精油・エッセンシャルオイル・アロマの基本
精油の禁忌事項
精油の使用に関する禁忌事項は、文献でもばらつきがあり、実際に使用する精油の種類によっても変わってきます。肌への使用の際はパッチテストを行いましょう。敏感肌や疾患のある方、妊娠中や子供がいる場合は医師や専門家に相談することをおすすめします。ここで紹介している内容は、すべての精油と禁忌事項を網羅しているものではありません。あくまでも参考としてご利用ください。
禁忌事項
妊娠中に避けるべき精油
アンジェリカ、イランイラン、カモミールローマン、クミン、クラリセージ、クローブ、コリアンダー、サイプレス、シダーウッド、シナモンリーフ、ジャスミン、ジュニパー、スパイクナード、スペアミント、セージ、ゼラニウム、タイム、ナツメグ、バジル、パルマローザ、ヒソップ、ヒノキ、フェンネル、ペパーミント、マージョラム、ミルラ、メリッサ、ヤロウ、ラヴィンツァラ、ローズ、ローズマリー |
妊娠初期に避けるべき精油
オレンジ、カモミールジャーマン、サンダルウッド、ニアウリ、パイン、ブラックペッパー、ベンゾイン、レモングラス |
授乳中に避けたほうがいい精油
クローブ、シダーウッド、セージ、ヒソップ、フェンネル、ペパーミント、メリッサ、ヤロウ、ローズマリー |
生理中に避けるべき精油
クラリセージ、クローブ、シナモンリーフ、フェンネル、マージョラム、ミルラ |
低血圧の人は避けるべき精油
イランイラン、カモミールローマン、ベルガモット、マージョラム、ラベンダー |
高血圧の人は避けるべき精油
タイム、ペパーミント、ユーカリ、ローズマリー |
てんかん症の人は避けるべき精油
シダーウッド、バジル、ヒソップ、フェンネル、ペパーミント、ヤロウ、ユーカリ、ローズマリー |
発熱時に避けるべき精油
ヒソップ、ヤロウ、ローズマリー |
アルコール飲用時には避けるべき精油
クラリセージ |
運転前・運転時には避けるべき精油
クラリセージ、プチグレン |
3歳以下の子供には避けるべき精油
クローブ、コリアンダー、ジンジャー、タイム、ナツメグ、バジル、フェンネル、ペパーミント、メリッサ、ヤロウ、ユーカリ、レモングラス、ローズマリー、ローレル |
光毒性があり、肌に使用後12時間は紫外線にあたってはいけない精油
アンジェリカ、オレンジ、クミン、グレープフルーツ、ベルガモット、マンダリン、ユズ、ライム、レモン |
肝臓病の人は避けるべき精油
ジュニパー、ブラックペッパー |
子宮がん・子宮内膜症の人は避けるべき精油
フェンネル |
心臓疾患の人は避けるべき精油
ペパーミント |
前立腺肥大症の人は避けるべき精油
メリッサ |
緑内障の人は避けるべき精油
メリッサ |
低濃度(1%以下)で使用したほうがいい精油
アニス、アンジェリカ、ウィンターセイボリー、カンファー、シナモン・カッシャ、シナモン・バーク、トルーバルサム、トンカビーンズ、ナツメグ、バジル、フェンネル、ベンゾイン |
粘膜に刺激が強い精油
キャラウェイ、タイム、パイン、レモン |
次はこれを要チェック