Aroma,  各精油のアロマ効能

キャロットシードの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

キャロットシード精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. キャロットシードの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド
  7. アーユルヴェーダからみた性質



キーワード&データ

抑圧からの開放

名前 キャロットシード、Carrot Seed
学名 Daucus carota
科名 セリ科
抽出部位
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート ベースノート
注意事項 妊娠中は避ける
香り 【ハーブ系】ウッディーでスパイシーな土のような香り
主な成分 ピネン、カロトール、リモネン、ビサボレン、エレメン、ゲラニオールなど
陰陽

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ストーリー

Daucus carotaニンジンと聞いてイメージするオレンジ色の野菜とは違ったものです。同じセリ科の植物ですが、アフガニスタン付近の原産地から、西洋、東洋と広がっていくうちに改良も行われ、様々な種類が存在するようになりました。

植物の特徴

広範囲に生息している二年草で、レースのような白い小さな花を咲かせます。1.5m位まで成長します。

キャロットシードの効果効能

心への効能

強さを与えて、活気を取り戻させてくれます。気持ちが不安定で抑圧されがちな人をポジティブにし、感情を開放させてくれます。

体への効能

デトックスに効果的なため、むくみや老廃物の蓄積に効果的に働きます。消化器系に働きかけ、食欲不振や消化不良を改善します。

皮膚への効能

スキンケアによく使われる精油です。ダメージ肌、老化肌にも効果的です。若返りや引き締めなど、肌の調子を整えます。

体への効能
  • リンパ系の刺激作用
  • 催乳効果
  • 消化器系の不調改善
  • 浄化作用
  • 抗炎症作用
  • 抗リウマチ作用
  • 食欲増進作用
  • コレステロール低下作用
肌への効能
  • 日焼けの効果をあげる
  • 肌の調子を整える
  • 収斂作用
  • 鎮静作用
  • ニキビを防ぐ
  • 湿疹・乾癬緩和

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、ボディー・ハンドケア、スキンケア、クリーム、フレグランス

エッセンシャルオイルの使い方一覧

精油のブレンド

香りの相性がいいブレンド

柑橘系、フローラル系の香りと相性がいいです。

精油のブレンドの基本 精油のブレンドレシピ一覧

アーユルヴェーダからみた性質

ドーシャ VPKのバランスを取る
エネルギー(熱性) 熱性
エネルギー(湿度) 湿性

ドーシャの体質診断 ドーシャ アーユルヴェーダの基本




次はこれを要チェック

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