ヤロウの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介
ヤロウ精油
目次
キーワード&データ
慰め、癒し
名前 | ヤロウ、西洋ノコギリ草、Yarrow |
学名 | Achillea millefolium |
科名 | キク科 |
抽出部位 | 葉、花 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | ミドルノート |
注意事項 | 妊娠中・授乳中・幼児は避ける、刺激強、てんかん症・発熱時は避ける、キク科アレルギーに注意 |
香り | 【フローラル系】苦みと甘さがあるハーブ調の香り |
主な成分 | 【モノテルペン炭化水素類】サビネン、カマズレン、β-ピネン、ゲルマクレンD、α-ピネン、1,8-シネオール、テルピネン-4-オールなど |
陰陽 | 陰 |
チャクラ | 第4チャクラ、第5チャクラ |
色 | グリーン、ブルー |
星座 | 蟹座、蠍座 |
天体 | 金星 |
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ストーリー
古くから傷の特効薬として利用されてきました。ヤロウは「戦士の傷薬」と呼ばれ、トロイ戦争の時にアキレスが傷を癒しに使ったと言われています。中国では予見のハーブとして広く知られるなど、多くの文化圏で大切にされてきた植物です。
植物の特徴
ヤロウはヨーロッパ原産の多年草で、草丈は10~60cm程です。今でも道端に自生しています。繁殖力がとても強く、二歩にも明治以降渡来して以来、全国的に見られるようになりました。
ヤロウの効果効能
心への効能
潜在的に怒りや苛立ちを持ち、感情的になりやすい人に効果的な香りです。過去の傷を癒し、怒りや苦しみを解放する助けをしてくれます。抑圧して外に出ない怒りにも働きかけてくれます。また、直感力を高める香りでもあります。
体への効能
ヤロウはエネルギーの流れを調整します。消化不良や腸の働きを助けます。月経周期を整え、月経痛を抑えます。熱を冷ます作用に優れ、関節炎や高熱、頭痛などにも有効です。鎮痛作用は、リウマチ痛や捻挫、神経痛に効果的です。泌尿器系には殺菌効果があり、膀胱炎・尿道炎を緩和させます。
皮膚への効能
皮膚へは瘢痕形成作用、収斂作用があります。肌を引き締め、綺麗にしてくれます。頭皮には強壮効果があり、育毛効果が期待できます。
体への効能 |
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肌への効能 |
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髪への効能 |
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おススメ使い方
芳香浴、ヘアケア、フレグランス |
精油のブレンド
香りの相性がいいブレンド
ハーブ系、柑橘系、樹木系の香りと相性がいいです。
機能性ブレンド
中医学からみた性質
陰陽 | 陰 |
五行 | 木(金) |
臓 | 肝(肺) |
腑 | 胆(大腸) |
神 | 魂(魄) |
四気・湿度 | 涼・燥 |
アーユルヴェーダからみた性質
ドーシャ | V+, P-, K- |
エネルギー(熱性) | 冷却 |
エネルギー(湿度) | 乾燥性 |
次はこれを要チェック
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