目的別万能クエン酸スプレー4つのレシピ|除菌、カビ予防、キッチンやトイレに
クエン酸スプレー
このサイトでは人にも環境にも優しい掃除のアイディアを紹介しています。今回は色々な用途に使えるクエン酸スプレーを紹介します。目的別にいくつかの種類をお伝えします。
目次
クエン酸スプレーの作り方
クエン酸スプレーは色々な用途に活躍します。クエン酸の効果や使い方について詳しく知りたい場合は下記をまずご覧ください。
レシピ1: オールパーパス用クエン酸スプレー
日々のお掃除に使えるスプレーの作り方です。軽い汚れを落としたり、除菌や抗菌をしてくれます。ほのかにラベンダーが香ります。
※200ml分 |
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レシピ2: カビ予防用クエン酸スプレー
特にカビを予防するためのレシピです。カビ予防に効果的な石けんと特定の精油を使います。できてしまったしつこいカビは、重曹などを使って落とします。お風呂などの水回りでカビのできやすいところ(シャワーカーテンやお風呂の蓋、蛇口回りなど)に吹きかけてください。お風呂の場合、使う度に行うと効果的です。液体石けんの作り方は下記をご覧ください。
※200ml分 |
レシピ3: トイレ回り用クエン酸スプレー
トイレは独特な臭いと汚れがつく場所です。クエン酸はアンモニアなどのアルカリ性の臭いの消臭に向いています。また除菌力にも優れます。さらに除菌や抗菌、殺菌力に優れる精油を入れて効果を高めます。しつこい汚れは、炭酸ソーダ、セスキ炭酸ソーダ、ホウ砂、重曹などを使って落とします。このスプレーは日々の簡単な掃除や、仕上げのコーティングとして利用する方法が向いています。
※200ml分 |
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レシピ4: キッチン回り用クエン酸スプレー
キッチン回りは油汚れが付きやすい場所です。油を落としやすい石けんやオレンジ精油を加えています。またクエン酸やエタノールの抗菌力が、キッチンを清潔に保ってくれます。
※200ml分 |
クエン酸掃除スプレーの注意点
白く残ったら
クエン酸をスプレーとして使用した場合、乾いた後に白残りする可能性があります。スプレーでキレイにした後、水ぶきでふき取って仕上げると白残りはなくなります。
塩素系の漂白剤と混ぜてはいけない!!
塩素系の漂白剤とクエン酸を混ぜると、有毒な塩素ガスが発生します。混ぜないように気を付けてください。
注意する素材
クエン酸は下記の素材には使用できません。金属は錆びてしまったり、大理石は溶けてしまう可能性があります。下記以外でも、家具や小物などに使用する場合は、あらかじめ見えないところでスプレーを試してみて、変色や腐敗が無いかご確認ください。
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次はこれを要チェック
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