リネンスプレーの作り方|抗菌力が高く香りがいい!天然の精油でつくるコツ
リネンスプレー
タイムレスエディションでは自然にも人体にも優しい材料を使って行う掃除のアイディアを紹介しています。ここではリネンスプレーの作り方です。消臭や芳香とともに、抗菌や殺菌、ダニやノミの回避などの効果が期待できるレシピです。
目次
リネンスプレーの作り方
洗濯し、きれいになった衣類や、毎日掃除がしにくいリネン類などに使えるリネンスプレーの作り方です。
※約250ml分
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精油を選ぶポイント
精油は種類によって色がついているものがあります。その場合は衣類に色がついてしまう場合があるので、無色透明な精油を選んでください。また、揮発性が高い精油は香りがすぐなくなってしまうので、香りを楽しみたい場合は注意してください。
クラリセージ、ゼラニウム、ティーツリー、ペパーミント、パルマローザ、ユーカリ、ラバンジン、ラベンダー、ローズウッド、ローズマリーなど |
リネンスプレーの効果
抗菌・殺菌
レシピで紹介している精油は、抗菌、抗真菌、殺菌力に優れています。リネンスプレーの材料になっているアルコールにも抗菌作用があります。そのため衣類を雑菌から守ってくれる効果があります。
消臭・芳香
精油は消臭する力があるとともに芳香も楽しめます。種類も豊富なので、好みの香りを気分に合わせて選べることも魅力です。
リネンスプレーと一緒に使えるナチュラルアイテム
リネンスプレーと一緒に衣類に使えるアイテムを紹介しています。
酸素系漂白剤
酸素系漂白剤は、環境負荷が比較的少ない漂白剤として使われています。漂白が必要な衣類に対し、洗濯前に使用できます。
プラスで洗浄力アップ
ホウ砂、炭酸ソーダ、セスキ炭酸ソーダ、酸素系漂白剤は普段の洗濯に使えます。洗浄力は洗濯用石けんをリゆするより少し落ちるかもしれませんが、汚れが少ない毎日の洗濯ものには向いています。使い方は各ページをご覧ください。
柔軟剤
洗濯した衣類に柔らかさとふわっとした感触を持たせるための柔軟剤を作る方法をお伝えしています。作り方の詳細は下記へ。
注意点
皮膚への刺激
精油を使用しているので、精油の原液が皮膚に付かないように気を付けてください。濃度が高いので荒れてしまうことがあります。また、敏感肌の人で、合成洗剤や合成香料を使った柔軟剤で荒れてしまう人は、精油の香りが付いた衣服でも肌が荒れないかもご注意ください。
衣類の種類
デリケートな素材で作られた衣類など、種類によってはリネンスプレーに向かないものもあるかもしれません。各衣類の取り扱いに従って注意してし使用してください。
次はこれを要チェック
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