思わず食べたくなる!天然100%リップバームの作り方|色付けもハーブやフルーツを使用
天然リップバームの作り方
簡単にできる、リップバームの作り方の基本を紹介しています。材料は全て天然素材です。リップバームはリップクリームよりも柔らかく、軟膏のようなイメージです。より保湿が期待できます。また、色付けをしたりして楽しむこともしやすいです。ここではリップバームの作り方と、応用レシピを紹介しています。
目次
簡単!天然100%のリップバームの作り方の基本
ハーブを使ってほんのり色付けをしたリップバームの作り方を紹介しています。キャリアオイルはホホバオイルやココナッツオイルが使いやすくおすすめです。精油はお好みの香りを選ぶか、次項のレシピを参照ください。
材料 ※リップバームの容器約1個分
器具など
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1.蜜蝋とキャリアオイルを耐熱容器に入れ、湯煎にかけ溶かす。完全に溶けたらハーブのパウダーを入れる。 |
2. よく混ざったら精油を入れる。 |
3. 保存用の容器に移す。 |
4. 固まれば出来上がり。 |
固まると、液体の時より発色が落ち着きます。ほんのりピンクに色づく感じになります。
硬さのポイント
リップバームの硬さは気温や材料によっても変化しますし、好みもあります。もう少し硬い方が良い場合は、蜜蝋を多めに、柔らかくしたい場合はオイルを多めにしてください。
ハーブの色付けのポイント
ハーブのパウダーは、種類や好みによって量を調整してください。種類によっては底に沈殿しやすいものもあります。口紅等に使う色素とは違うので、色の付き方はほんのりです。ハーブパウダーは、ここではハイビスカスを使いましたが、ローズ(薄いピンク)やローズヒップ(オレンジ系)など様々なパウダーがあります。ドライハーブから自分で作ることもできます。ハーブだけでなくドライフルーツのパウダーも使えます。
思わず食べたくなる!リップバームの応用レシピ
リップバーム応用レシピを紹介します。上の基本レシピに当てはめて利用してください。柑橘系を使用するときに光毒性に気を付けるなど、各精油の禁忌には十分にお気を付けください。保湿やヘルペス改善など、機能性重視のリップクリームの作り方は下記を参照ください。マイカという鉱物の色素を使った鮮やかで光沢のあるリップグロスの作り方も下記で紹介しています。
柑橘系フルーツのリップバーム
みずみずしいオレンジの香りがするリップバームです。色付けはマンゴーパウダーで。食品なので安心です。黄色っぽい色になりますが、ほんのり色づく程度なのでつけた時に真っ黄色にはなりません。
甘いチョコレートのリップバーム
チョコレートとバニラが混ざった、甘い香りのリップバームです。色は大人っぽい茶系になります。バニラは香りが強いので、少ない量から調整してください。
ローズのリップバーム
フローラル系の定番、ローズのリップバームです。ほんのりピンク色になります。
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動画をチェックする
リップグロスの作り方を動画にアップしています。是非こちらもご覧ください。
https://youtu.be/ItZciJ7zuR8
次はこれを要チェック
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