ヒソップの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介
ヒソップ精油
目次
キーワード&データ
浄化、守護
名前 | ヒソップ、Hyssop |
学名 | Hissopus officinalis |
科名 | シソ科 |
抽出部位 | 葉、芽 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | ミドルノート |
注意事項 | 妊娠中・授乳中は避ける、てんかん症、発熱時、幼児は避ける、刺激強 |
香り | 【ハーブ系】温かく、甘さとスパイシーさを持つハーブ調の香り |
主な成分 | 【ケトン類】ツジョン、カンファーなど |
陰陽 | 陽 |
チャクラ | 第8チャクラ、第4チャクラ |
色 | マゼンタ、グリーン |
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ストーリー
儀式や調理、医療に古代から使われてきました。古代ヘブライ語の「聖なる薬草」と意味する言葉が語源になっています。聖書にも登場していて、人間が最初に使い始めたハーブの一つと言われています。疫病の予防や消毒、修道院の食事などにも出されました。
植物の特徴
ヒソップは多年生の低木で、南ヨーロッパやアジアの暖かい地方原産です。高さは20~60cm程になります。青紫、ピンク、白の花を咲かせ、強い芳香を放ちます。
ヒソップの効果効能
心への効能
悲観主義的な気持ちと、そこから引きこもってしまいがちの時に、胸部を開き、元気を回復させてくれ、外へ向き合えるように助けてくれます。また、古くから「守護」として使われてきたヒソップは、私たちを外界から一線を引くことを助けます。周りの雰囲気や感情に飲み込まれやすい人に、役立ちます。
体への効能
去痰作用と殺菌作用がとても強い精油です。そのため、気管支炎や咽頭炎に効きます。利尿作用はむくみの緩和に効果的です。またリウマチ痛を悪化させる尿酸の除去にも役立ちます。消化器官に働きかけ、食欲不振や消化促進にも効果的です。
皮膚への効能
荒れた皮膚を鎮静したり、皮膚炎は発疹にいいと言われています。むくみの緩和にも効果的です。
体への効能 |
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肌への効能 |
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おススメ使い方
芳香浴、沐浴、ホームケア |
精油のブレンド
香りの相性がいいブレンド
樹木系、柑橘系の香りと相性がいいです。
機能性ブレンド
中医学からみた性質
陰陽 | 陽 |
五行 | 金 |
臓 | 肺 |
腑 | 大腸 |
神 | 魄 |
四気・湿度 | 熱・燥 |
アーユルヴェーダからみた性質
ドーシャ | V±, P+, K- |
エネルギー(熱性) | 熱性 |
エネルギー(湿度) | 乾燥性 |
次はこれを要チェック
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