グァバシードオイルの効果効能|優れたエモリエント効果
グァバシードオイルの効果効能
目次
グァバシードオイルのデータ
名前 | グァバシードオイル、Guava Seed Oil |
学名 | Psidium guajava L. |
科名 | フトモモ科 |
使用部位 | 種子 |
抽出方法 | 低温圧搾法 |
香り | 土っぽい香り |
色 | オレンジ~ブラウン |
肌質 | 成熟肌、トラブル肌 |
部位 | フェイス、ボディー |
ヨウ素価 | 142.3 ※ |
鹸化価(NaOH) | 137.3 ※ |
鹸化価(KOH) | 192.3 ※ |
※ヨウ素価と鹸化価の値は、下記の成分量をベースに計算した数値です。これらは同じ植物のオイルでも、原料の種類、地域、抽出方法、商品やロットなど様々な条件によって変化する数値なのでお気を付けください。ヨウ素価と鹸化価の一覧と解説は下記をご覧ください。
グァバシードオイルの代表成分
主な脂肪酸
飽和脂肪酸 14.3 % | |
ミリスチン酸 | 0.1 % |
マルガリン酸 | 0.1 % |
ステアリン酸 | 5.8 % |
アラキジン酸 | 0.5 % |
パルミチン酸 | 7.8 % |
一価不飽和脂肪酸 8.4 % | |
パルミトレイン酸 | 0.1 % |
バクセン酸 | 0.6 % |
オレイン酸 | 7.6 % |
イコセン酸 | 0.1 % |
多価不飽和脂肪酸 77.3 % | |
リノール酸 | 77 % |
α-リノレン酸 | 0.3 % |
※1を参照
脂肪酸について、脂肪酸の摂取方法などは下記をご覧ください。
グァバシードオイルの特徴・効果効能
グァバの種から抽出されたグァバシードオイルは、エモリエント効果に優れます。潤いと柔軟性を与えてくれます。また傷やストレッチマークといった肌のダメージを回復させてくれます。フリーラジカルを防ぐため、シワなどの老化の悩みにも有効です。頭皮に利用することで、スカルプを健康に保たせる作用もあります。抜け毛を減少させたり、髪を強くしてくれます。
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※1: Georges PIOMBO et al. Characterization of the seed oils from kiwi (Actinidia chinensis), passion fruit (Passiflora edulis) and guava (Psidium guajava). 2006.