モノイオイル(浸出油)の効果効能|南国の恵み!肌と髪の美容に
モノイオイルの効果効能
目次
モノイオイルのデータ
名前 | モノイオイル、Monoi Oil |
学名 | Gardenia taitensis |
科名 | アカネ科 |
使用部位 | 花 |
抽出方法 | 浸出法 |
部位 | ボディー、フェイス、ヘア |
ヨウ素価 | ※ |
鹸化価(NaOH) | ※ |
鹸化価(KOH) | ※ |
※このオイルは浸出油なので、ヨウ素価と鹸化価の値は、ベースとなるオイルによって異なります。これらの数値は同じ植物からとれたオイルでも、原料の種類、地域、抽出方法、商品やロットなど様々な条件によって変化する数値なのでお気を付けください。ヨウ素価と鹸化価の一覧と解説は下記をご覧ください。
モノイオイルの特徴・効果効能
浸出油
モノイオイルは、ティアレ、もしくはタヒチアン・ガーデニアと呼ばれる花を浸けて作られた浸出油です。一般的にはココナッツオイルをベースオイルとして使います。浸出油は自分で作ることもできます。浸出油(インフューズドオイル)の作り方は下記を参照ください。
タヒチの人たちの伝統のオイル
モノイオイルは、タヒチを象徴するティアレの花とココナッツオイルからできています。古くから伝統的に利用されてきました。日光から肌を守るための日焼け止めとして、美しい髪を保つためのヘアケアとしてなど、タヒチの国の気候と生活習慣にとても合うオイルでした。
肌のケアに
具体的な肌への利点は沢山あります。保湿をし、水分量を調整してくれます。肌を滑らかに、そして柔らかくしてくれます。また切り傷や湿疹を緩和させてくれます。
日焼け止めに
前述しましたが、モノイオイルは日焼け止めとしても古くから使われてきました。また、日焼け後に肌を落ち着かせてくれる作用もあると言われています。日焼け止めとして利用することで、海などに入る時は外の刺激からも守ってくれます。
髪のケアに
モノイオイルは古くから髪にも利用されてきました。髪にハリをあたえ、艶やかで健康な髪質を保つと言われています。紫外線などのダメージからも守ってくれます。
次はこれを要チェック