グレープフルーツシードオイルの効果効能
グレープフルーツシードオイルの効果効能
目次
グレープフルーツシードオイルのデータ
名前 | グレープフルーツシードオイル、グレープフルーツオイル、Graefruit Seed Oil |
学名 | Citrus × paradisi |
科名 | ミカン科 |
使用部位 | 種子 |
抽出方法 | 圧搾法、溶剤抽出法など |
色 | 黄色 |
酸化 | 酸化しにくい |
浸透力 | 浸透しやすい |
ヨウ素価 | 79.4 ※ |
鹸化価(NaOH) | 146.2 ※ |
鹸化価(KOH) | 204.7 ※ |
※ヨウ素価と鹸化価の値は、下記の成分量をベースに計算した数値です。これらは同じ植物のオイルでも、原料の種類、地域、抽出方法、商品やロットなど様々な条件によって変化する数値なのでお気を付けください。ヨウ素価と鹸化価の一覧と解説は下記をご覧ください。
グレープフルーツシードオイルの代表成分
主な脂肪酸
飽和脂肪酸 51.8 % | |
カプリン酸 | 8.4 % |
ステアリン酸 | 0.8 % |
パルミチン酸 | 42.6 % |
一価不飽和脂肪酸 12.2 % | |
オレイン酸 | 12.2 % |
多価不飽和脂肪酸 35.9 % | |
リノール酸 | 34.5 % |
α-リノレン酸 | 1.4 % |
※1を参照
脂肪酸について、脂肪酸の摂取方法などは下記をご覧ください。
グレープフルーツシードオイルの特徴・効果効能
グレープフルーツシードオイルは余り馴染みが無いですが、グレープフルーツの種から抽出されたオイルです。精油や抽出液とはまた違う、純粋なオイルです。グレープフルーツシードオイルは、他の柑橘系のオイルに比べて不飽和脂肪酸の含有率が低く、その代りパルミチン酸が多い傾向にあります。パルミチン酸はしわを予防したりニキビを減らす効果があります。
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※1: Fereidoon Shahidi. Nutraceutical and Specialty Lipids and their Co-Products. 2006.