Aroma,  各精油のアロマ効能

レモングラスの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介

レモングラス精油

目次

  1. キーワード&データ
  2. ストーリー
  3. 植物の特徴
  4. レモングラスの効果効能 ―心・体・肌―
  5. おすすめ使い方
  6. 精油のブレンド
  7. 中医学からみた性質
  8. アーユルヴェーダからみた性質



キーワード&データ

チャレンジ、可能性

名前 レモングラス、Lemongrass
学名 Cymbopogon citrarus
科名 イネ科
抽出部位 葉、茎
抽出方法 水蒸気蒸留法
ノート トップノート
注意事項 刺激強、妊娠初期は避ける、イネ科アレルギー注意
香り 【柑橘系】シトラス調の香りに、草と土が混ざった香り
主な成分 【テルペンアルデヒド類ゲラニアール、ネラール、シトロネロール、ゲラニオール、リモネンなど
陰陽
チャクラ 第2チャクラ
オレンジ
星座 双子座
天体 水星

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ストーリー

インドでは何千年も前から薬用として用いられてきました。熱病や感染症の予防に長く使われてきたと言われています。アジアではトムヤムクンなどをはじめ、食用としても欠かせない存在です。

植物の特徴

レモングラスはイネ科の多年草で、2mほどまで成長し、植えてから半年後には収穫できるようになります。

レモングラスの効果効能

心への効能

刺激を与えてくれる香りが、疲れた心に元気を与えてくれます。元気が出ると、将来への可能性をポジティブに考えられ、チャレンジ精神をもたらしてくれます。スッキリした香りの部分は、感情の流れをスムーズにしてくれます。

体への効能

水溶性のビタミンAが沢山含まれているので、免疫系、リンパ系、血液、体液の循環にいいと言われています。消化器系に働きかけ、食欲不振や消化不良、過敏性腸症候群などにも効果的です。鎮痛作用にも優れ、肩こり、腰痛、筋肉痛に有効です。風邪や気管支炎といった呼吸器系にも働きかけます。また、防虫作用が高いため、虫除けなどにもよく使われています。

皮膚への効能

刺激が強いので、皮膚へ使用する場合は注意が必要です。皮脂分泌をちょうせいするので、脂性肌に向いています。毛穴を引き締めてくれます。頭皮は脂っぽい人にも向いています。

体への効能
  • 強壮作用
  • 呼吸器系の感染症の緩和
  • 食欲増進作用
  • 消化器系の不調改善
  • 刺激作用
  • 防虫作用
  • 時差ボケの緩和
  • 抗菌作用
  • 抗真菌作用
  • 抗ヒスタミン作用
  • 鎮静作用
  • 免疫向上作用
  • 鎮痛作用
  • 抗炎症作用
  • 利尿作用
  • 発汗作用
  • 収斂作用
肌への効能
  • 皮脂バランス調整作用
  • 抗感染作用
  • 収れん作用
  • デオドラント作用
髪への効能
  • 殺菌作用
  • 皮脂分泌抑制作用
その他
  • 動物忌避作用
  • 昆虫忌避作用

作用の意味一覧 精油の体への作用

おススメ使い方

芳香浴、沐浴、ヘアケア、ホームケア、ハウスキーピング

エッセンシャルオイルの使い方一覧

精油のブレンド

香りの相性がいいブレンド

ハーブ系、樹木系の香りと相性がいいです。

精油のブレンドの基本

機能性ブレンド

精油のブレンドレシピ一覧

中医学からみた性質

陰陽  陽
五行  火
 心
 小腸
 神
四気・湿度  涼・温

陰陽五行説

アーユルヴェーダからみた性質

ドーシャ  V+, P-, K-
エネルギー(熱性)  冷却
エネルギー(湿度)  湿性

ドーシャの体質診断 ドーシャ アーユルヴェーダの基本




次はこれを要チェック

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