メリッサの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介
メリッサ精油
目次
キーワード&データ
希望、恐れからの解放
名前 | メリッサ、レモンバーム、シトロネル、Melissa |
学名 | Melissa officinalis |
科名 | シソ科 |
抽出部位 | 花、葉 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | ミドルノート |
注意事項 | 妊娠中・授乳中は避ける、刺激強、幼児は使用しない、前立腺肥大・緑内障の症状には避ける |
香り | 【柑橘系】若草のようなほんのり甘いシトラスの香り |
主な成分 | 【テルペンアルデヒド類】ゲラニアール、ネラール、β-カリオフィレン、ゲルマクレンD、シトロネラール、メチルへプテノン、t-β-オシメンなど |
陰陽 | – |
チャクラ | 第4チャクラ |
色 | グリーン |
星座 | 獅子座 |
天体 | 月、木星 |
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ストーリー
レモンバームとしても知られるメリッサ。古くから万能薬として重宝されていました。蜜蜂が好むことから、ギリシア語の蜜蜂を表すmelittenaという言葉が名前の由来です。錬金術師のパラケルススはメリッサを若返りの薬としました。
植物の特徴
メリッサはシソ科の多年草です。ヨーロッパが原産で、草丈は30~60cmほど。白、ピンク、黄色の小さい花を咲かせます。Melissa officinalisを使用した純粋な精油はあまりなく、とても希少価値の高いものです。
メリッサの効果効能
心への効能
強い将来への不安や憂うつに効果的な香りです。感情の抑圧をして、混乱している心を穏やかにしてくれます。知性と感情のバランスをとってくれます。なかなか行動ができない人に背中を押してくれます。
体への効能
気の滞りを解消し、冷やして落ち着かせる作用があります。そのため、消化不良や吐き気に効果的です。咳や気管支炎にも効きます。鎮静作用が頭痛、生理痛によく、落ちつかせる作用が不眠症にも効果的です。血管拡張作用があり、高血圧症に有効です。
皮膚への効能
皮膚へは炎症を抑えたり、あざの治癒が期待できます。頭皮に関してはフケを防止するとも言われています。
体への効能 |
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肌への効能 |
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髪への効能 |
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おススメ使い方
芳香浴、沐浴、ヘアケア、スキンケア、フレグランス、ホームケア |
精油のブレンド
香りの相性がいいブレンド
フローラル系、樹木系、柑橘系の香りと相性がいいです。
機能性ブレンド
中医学からみた性質
陰陽 | – |
五行 | 火(木) |
臓 | 心(肝) |
腑 | 小腸(胆) |
神 | 神(魂) |
四気・湿度 | 涼・燥 |
アーユルヴェーダからみた性質
ドーシャ | V±, P-, K- |
エネルギー(熱性) | 冷却 |
エネルギー(湿度) | 湿性 |
次はこれを要チェック
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