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月と食事|月の動きに合わせた健康的な食生活

月と食事の関係

このサイトでは、月と私たちの関係についていくつものテーマを紹介してきました。食事に関しても同じように、どんな月の時にどんな食事をするかによって、私たちに影響してきます。栄養がより取りやすい時期や、太りやすい時期、特定のものを食べたくなる時など、月の影響は色々な形で現われます。今回は月の移り変わりと食事の関係を紹介していきます。



月の満ち欠けと食事

まずは、月の満ち欠けが体にどのような影響があり、どのような食事法が合うかを見ていきます。月の満ち欠けに関しての詳細は下記をご覧ください。

月の満ち欠けと過ごし方

新月

新月は、体の浄化や解毒に最適な日です。あらゆるものを放出していくエネルギーがあります。体重が減りやすい日で、痩せたい人は、新月の日に少し食事量を減らすだけでも効果的です。また、食べ過ぎてしまっても太りにくいです。断食の日にするといいと言われています。

満月

一番体の吸収力が高まる時期です。そのため、太りやすい時期でもあります。満月の日は、何でもよく吸収するので、栄養分を普段よりよく吸収してくれます。同時に、添加物などの体によくないものも吸収しやすいので気をつけます。食事の量はいつもより控えめにする方がいいです。断食の日にするといいと言われています。

欠けていく月

欠けていく月の期間は、新月へ向けてどんどん体の放出していく力が高まります。ダイエットを始めるには一番いい期間です。デトックスにも向きます。

満ちていく月

満ちていく月の期間は、満月に向けてどんどん体の吸収する力が高まります。満月と同様、太りやすいので食事を少なめにしてもいい時期です。身体づくりに向いています。

月星座と食事

下の表でまとめたように、月星座には対応する栄養素と植物の部位があります。対応はヨハンナ・パウンガー氏の理論を参照にしています。その日の月星座に対応する栄養素を摂る時、それが何らかの形で私たちに影響します。影響の仕方は人それぞれです。例えば、「脂肪」に対応する双子座、天秤座、水瓶座の日に脂っこいものを食べた場合、ある人はいつもより胃もたれがしやすいかもしれませんし、ある人は反対に他の日より調子がいいかしれません。そのため、月星座に合わせて食事をする場合、自分の体がその月星座の時にどんな反応をするかをまず観察することが大切です。

牡羊座、獅子座、射手座

栄養素は「タンパク質」、植物は「果実」に対応します。そのため、タンパク質や果物を月星座が牡羊座、獅子座、射手座の日に食べると、何らかの形で影響が出ます。影響の仕方は人により違います。他の日より美味しいと感じる場合は、この日にタンパク質や果実を食べるようにします。反対に、美味しくない、食べたくないと感じる場合は、タンパク質や果実を避けるか少なめにします。

牡牛座、乙女座、山羊座

栄養素は「塩」、植物は「根」に対応します。そのため、塩分や根菜を取り入れる日が、月星座が牡牛座、乙女座、山羊座の日の場合、何らかの形で影響が出ます。例えばこの日は塩分を敏感に感じるので、料理がしょっぱく感じることがあります。塩分を控えないといけない人は、特にこの日には取り過ぎないよう注意します。

双子座、天秤座、水瓶座

栄養素は「脂肪」、植物は「花」に対応します。そのため、脂肪を月星座が双子座、天秤座、水瓶座の日に摂取する場合、何らかの形で影響が出ます。例えば、脂っこいものをこの日に特に食べたいと思う人もいれば、見たくもない人もいます。脂っこいもので特に胃もたれをしやすくなる人もいれば、いつもより沢山食べられる人もいます。

蟹座、蠍座、魚座

栄養素は「炭水化物」、植物は「葉」に対応します。そのため、炭水化物を月星座が蟹座、蠍座、魚座の日に摂取する場合、何らかの形で影響が出ます。炭水化物の日に、これらをいつもより食べたいと思う人もいれば、食べたくなくなる人もいます。お米、麺、パンをはじめ、炭水化物は現代の食生活の大半を占めます。ダイエットをしたい場合は、この日に炭水化物が多く含まれる食材を少なくすると効果的です。

月星座と栄養素、植物のまとめ

星座 栄養素 植物の部位
牡羊座獅子座射手座 タンパク質 果実
牡牛座乙女座山羊座
双子座天秤座水瓶座 脂肪
蟹座蠍座魚座 炭水化物

占星術の基本

月と自然のカレンダー

具体的に今日は何の月星座なのか?月星座と月の満ち欠け、旧暦を網羅したオリジナルのカレンダーを紹介しています。詳細は下記をご覧ください。

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