ジュニパーベリーの効果効能|精油・アロマオイル・エッセンシャルオイル紹介
ジュニパーベリー精油
目次
キーワード&データ
浄化、強化
名前 | ジュニパー、ジュニパーベリー、Juniper berry |
学名 | Juniperus communis |
科名 | ヒノキ科 |
抽出部位 | 液果 |
抽出方法 | 水蒸気蒸留法 |
ノート | ミドル(~トップ)ノート |
注意事項 | 妊娠中は避ける、刺激強、肝臓疾患・急性腎炎の人は避ける |
香り | 【樹木系】さわやかなウッディー調、苦味と甘味も混ざった香り |
主な成分 | 【モノテルペン炭化水素類】α-ピネン、ミルセン、β-ミルセン、α-ミュアレン、サビネン、リモネンなど |
陰陽 | 陽 |
チャクラ | 第3チャクラ、第5,6チャクラ |
色 | イエロー、ブルー |
星座 | 射手座 |
天体 | 太陽、木星、火星 |
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ストーリー
ジュニパーは人が最初に利用した植物の一つと言われています。古くから、魔除けとして用いられたり、宗教儀式で焚かれていました。中世では伝染病の予防にも使われていました。ジンの香り付にジュニパーの球果は有名です。
植物の特徴
樹高12mにも達する常緑の針葉樹で、精油は2年ものの果実から抽出します。黄色い花を咲かせ、球果は3年の間に緑、青、黒を変化します。荒れ地や山の斜面で育ちます。
ジュニパーの効果効能
心への効能
ジュニパーの一番の性質は「浄化」です。心には、ネガティブな感情やわだかまりを押し流し、浄化させてくれる力があります。清らかな心になり、冷静な思考力を得ることができます。また、ジュニパーには心を温め、強くする力があります。失敗を恐れる不安感から、憂鬱、引っ込み思案を取り除き、意志を強くし、自信を持たせてくれます。そして、困難にも立ち向かう心の強さを与えてくれます。
体への効能
ジュニパーは体の熱源に働きかけるので、体を温め、刺激する作用があります。そして冷えと湿気を取り除きます。そのため、冷えで悪化する、腰痛や関節炎、膀胱炎、リウマチ痛などに効果的です。また、水分バランスを整えるので、お腹膨らみや、肥満、むくみ、動脈硬化などに効果があります。利尿作用もあり、リンパの流れをスムーズにします。抗感染作用も優れていて、膀胱炎、尿路感染症、気管支炎などにいいと言われています。
皮膚への効能
肌にも浄化作用があります。脂性肌の皮脂抑制をし、ニキビの予防、炎症を抑える効果があります。
体への効能 |
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肌への効能 |
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髪への効能 |
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その他 |
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おススメ使い方
芳香浴、沐浴、ボディー・ハンドケア、スキンケア、クリーム、ホームケア |
精油のブレンド
香りの相性がいいブレンド
柑橘系、樹木系の香りと相性がいいです。
機能性ブレンド
中医学からみた性質
陰陽 | 陽 |
五行 | 水(金) |
臓 | 腎(肺) |
腑 | 膀胱(大腸) |
神 | 志(魄) |
四気・湿度 | 熱・燥 |
アーユルヴェーダからみた性質
ドーシャ | V+, P-, K- |
エネルギー(熱性) | V-(多量に使うと+), P+, K- |
エネルギー(湿度) | 保温 |
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